【レビュー】DEATH COME TRUE(デスカムトゥルー)
プレイ機種:switch
プレイ時間:2時間
クリア状況:クリア済み
評価:7/10
おすすめポイント:実写のスリリングなストーリー展開
実写のアドベンチャーゲーム。
時折現れる選択肢を選ぶだけで、物語が進行していきます。
いくらステイホームで時間ができて、ゲームする時間ができたと言っても、大人になると長時間のプレイを億劫に感じていました。
10時間~20時間くらいでクリアできるゲームが最適だと思っています。
このゲームは、クリアまで短くいい感じ。。。だと思っていたんですが、いくらなんでも短すぎます。
2時間(実際にはもっと短い)でクリアできてしまうとは。。
やりこみ要素も、あるにはあるんですが、これもすぐに終わります。
記憶喪失の主人公が、死を迎えるとそれまでの記憶を引き継いで、最初からやり直すことができるというストーリー。
なぜか、ジェイソン的な敵キャラに殺されるのですが、記憶を持ってやり直せる(過去に戻る?)ので、死の局面を回避できます。
3回くらい死を繰り返すと、色々と見えてくるものがあり、ストーリーが盛り上がってきます。このまま10回くらい死を繰り返すのかな?と期待を抱いていたんですが、4回目でエンディングまでたどり着いてしまいました。もっと引っ張ってもいいんじゃないかなと思いました。
また、真犯人の描写も微妙な感じ。。
登場キャラが少なく、犯人になりえる人が1人しかいないんですよ。。
「おまえが犯人だったのか!」
的なものはありません。だって、犯人候補が1人しかいないんですから。
いかにも犯人ぽい味方キャラをもう1人配役すれば、大分深みが出ると思うんですが。
完全版では是非!