【レビュー】ドラゴンクエストウォーク
プレイ機種:スマホ
プレイ時間:100時間以上
クリア状況:未クリア
評価:10/10
おすすめポイント:結局、続けてプレイしてしまうゲームデザイン
不満点は山ほどあるのですが。。
リリースしてから現在まで(2021/8/15)、毎日1時間弱のプレイを続けています。
総プレイ時間を計算するととんでもないことになりそう。。
何だかんだ、文句を言っても、相当なプレイ時間になるので10点としました。
やることは、レベル上げやモンスターのこころ集めくらいしかないんですが、気がつくと、ゲームしているんですよね。
歩いて、モンスターを倒して、経験値やこころのドロップを期待するだけのゲームです。ストーリーもありますが、正直微妙です。
みんなで大ボスを倒す機能(レイドボス)やほこらの攻略(個人ランキング)、期間限定のイベント(限定モンスターなど)といった、一般的なソシャゲにあるような機能ももちろんあります。
ポケモンgoは、「歩くこと」に付加価値を付けることに成功した作品だとと思っています。
ドラクエウォークもその波に乗り、歩くことに意味ができたという意味では、凄く意義のある作品だと思います。
自粛生活中の散歩の相棒になっています。
課金をしなくても、ほぼ全機能を遊べる点もいいですね。
また、普段はマナーモードにしていて音量を絞っていますが、シリーズの音楽を惜しみなく使用している点も凄いですね。ファンならこれだけでも嬉しいと思います。
【レビュー】シュタインズ・ゲート
プレイ機種:PS4
プレイ時間:10時間以上
クリア状況:クリア済み
評価:9/10
おすすめポイント:先の読めない展開と魅力的なキャラクター
プレイしたのは、PS4のシュタインズ・ゲート0(ゼロ)についていたダウンロード版。
ステイホームで暇だったので、積みゲーを消化しようとプレイしました。
テキストを読むだけのアドベンチャーゲーム。
シナリオの途中でメールに返信するなどの行動によって、シナリオが変わる場合があります。
攻略サイトを見ないと、全シナリオを見るのは少し難しいかなと思いました。
ゲーム性はほとんどありませんが、シナリオがよくできていて、最後まで飽きずにプレイできました。正直、複雑なゲームは億劫に感じるんで、このくらいのゲームが好きです。
10年位前の作品で、秋葉原の街が舞台となっています。
土地勘があるので、出てくる場所に見覚えがあるシーンが多く、それだけでテンションが上がります。
過去にメールを送ったり、タイムリープを繰り返すことで、よりよい未来を目指すお話なのですが、中々うまく行かないもどかしさを感じます。
今更ながら、聖地巡礼ではないですが、緊急事態宣言の時期を避けて、秋葉原のラジオ会館や牛丼サンボに行ったりしました。今度、ゴーゴーカレーに行こう。
また、ドクターペッパーやジューシーから揚げNo1の元ネタの唐揚げを食べたりしました。
【レビュー】World's End Club(ワールズエンドクラブ)
プレイ機種:switch
プレイ時間:10時間以上
クリア状況:クリア済み
評価:8/10
おすすめポイント:魅力的なキャラクター達
ダンガンロンパのスタッフが関わっていると聞いていたので、ちょっと気になって、体験版をやって、面白かったので本編を購入して一気にクリアしました。
自分的には、クリアまでの時間が理想的でした。
最近のゲームはやれることが多すぎると感じていました。コレクションなどもありますが、やりこんだとしても20時間はかからないボリュームとなっています。
個人的には、登場キャラクターが小学生ということで感情移入できませんでした。
ただ、これは製作者の計算通りなのかもしれません。
ストーリーに関わるので、あまり言いませんが、感情移入させないこともストーリーに組み込む、そんな風に感じました。
物語の後半で、怒涛の展開となり、次の展開が気になりすぎて一気にプレイしてしまいました。
簡単な2Dアクションは、1発死と一見難しそうに感じますが、その場ですぐにリスタートできるし、「イージーモード」も用意されているので全く気になりませんでした。
【レビュー】DEATH COME TRUE(デスカムトゥルー)
プレイ機種:switch
プレイ時間:2時間
クリア状況:クリア済み
評価:7/10
おすすめポイント:実写のスリリングなストーリー展開
実写のアドベンチャーゲーム。
時折現れる選択肢を選ぶだけで、物語が進行していきます。
いくらステイホームで時間ができて、ゲームする時間ができたと言っても、大人になると長時間のプレイを億劫に感じていました。
10時間~20時間くらいでクリアできるゲームが最適だと思っています。
このゲームは、クリアまで短くいい感じ。。。だと思っていたんですが、いくらなんでも短すぎます。
2時間(実際にはもっと短い)でクリアできてしまうとは。。
やりこみ要素も、あるにはあるんですが、これもすぐに終わります。
記憶喪失の主人公が、死を迎えるとそれまでの記憶を引き継いで、最初からやり直すことができるというストーリー。
なぜか、ジェイソン的な敵キャラに殺されるのですが、記憶を持ってやり直せる(過去に戻る?)ので、死の局面を回避できます。
3回くらい死を繰り返すと、色々と見えてくるものがあり、ストーリーが盛り上がってきます。このまま10回くらい死を繰り返すのかな?と期待を抱いていたんですが、4回目でエンディングまでたどり着いてしまいました。もっと引っ張ってもいいんじゃないかなと思いました。
また、真犯人の描写も微妙な感じ。。
登場キャラが少なく、犯人になりえる人が1人しかいないんですよ。。
「おまえが犯人だったのか!」
的なものはありません。だって、犯人候補が1人しかいないんですから。
いかにも犯人ぽい味方キャラをもう1人配役すれば、大分深みが出ると思うんですが。
完全版では是非!